プロダクトおすすめの始め方 · 1 スレッド + subagent · solo-conductor

1 つのスレッドでループ全体を回す。変更は毎回、新しい subagent がレビューする。

私たち自身がこの形で intent-cli を使っていて、まず始めてほしい形でもあります。コーディングエージェントとの 1 つの会話(conductor)が、ユニットを意図からマージ済みのプルリクエストまで進めます。レビューが必要になるたびに、その変更を書いていない新しい subagent をスレッドが起動します。ペインの配置も、トランスポートも、seat roster も要りません。

セットアップするループを見るどこで動かすか

intent-cli v0.32.0 で preview-through-1.x の機能としてリリース済みです。intent-cli は 3 つのチーム構成(この形、4 スレッドのチーム、4 席に任意の Steward 中継席を加えた 5 スレッドのチーム)に対応し、あとから切り替えられます。

1 スレッド + subagent · solo-conductorv0.32.0 · RELEASED
あなた

範囲・バージョン・方針・既定値の判断にだけ答えます。それ以外はスレッドの推奨どおりに進み、記録されます。

スレッド · conductor
ArchitectOrchestratorBuilder
  1. ユニットを claim し、判断またはバグから始める
  2. パケットを書いて検証する
  3. GitHub Issue を公開する
  4. 独立した clone で実装し、PR を開く
  5. 新しいレビュアーに PR を渡す
  6. 修正し、別の新しいレビュアーが差分を確認
  7. 同じ head で CI が通ってからマージ
  8. クローズアウトし、意図に書き戻す

動かす場所は自由: Claude デスクトップアプリ、ターミナルの Claude Code、Orca Run など。

レビュアー · 新しい subagent

レビュー・再レビューのたびにスレッドが起動。使い回さない。

  • 受け取る: パケット、レビュー文脈、PR 本文、読み取り専用 clone
  • 受け取らない: 実装中の会話
任意 · 別ランタイム

別ベンダーのレビュアー。例: Claude が書いたものを Codex が確認。

ホストの git意図・パケット・claim・判断・クローズアウトの書き戻し
GitHubIssue・プルリクエスト・レビュー判定・マージ
どこで動かすか

スレッドはどこで動かしてもよい。subagent はスレッド自身に起動させる。

conductor は、いつもエージェントを使っている場所で動かしてください。Claude デスクトップアプリでも、ターミナルの Claude Code でも、Orca Run の中でもかまいません。レビュー用の subagent は、そのスレッド自身が同じセッションの中で起動します。これが効率のよいところで、ほかに起動したり、動かし続けたり、つないだりするものがありません。それでも、レビュアーが見るのは見るべきものだけです。

  • Orca を使っている場合は、使っている Run を intent-cli session-layer topology record-orca-run で solo チームに記録できます。intent-cli が orca を実行したり Run を作ったりすることはありません。
  • ランタイムが独立した subagent を起動できることが条件です。起動できない場合は、レビューが専用の席を持つ複数席のチームを使ってください。
  • intent-cli がエージェントを起動・管理することはありません。契約を示し、ゲートを確認し、スレッドが行ったことを記録します。
1 スレッドで足りる理由

動かすものは少なく、失うものはない

ほかに動かすものがない

1 つの会話がチームのすべてです。セッションのトランスポートも、seat roster も、supervision cycle もありません。モードを記録した時点で、intent-cli のブートストラップ確認はチームを完了と判定します。

レビューの独立性が保たれる

レビューも再レビューも、毎回新しい subagent が担当し、使い回しません。渡すのはパケット、レビュー文脈、PR 本文、読み取り専用 clone のパスだけで、コードを書いた会話は渡しません。

聞いてくるのは大事なときだけ

スレッドがあなたに質問するのは、範囲・バージョン・方針・既定値を決める場面だけ、と契約で決まっています。それ以外は、示した推奨どおりに進め、判断をホストに記録します。

途中から再開できる

範囲の判断と、ユニットごとのクローズアウトの書き戻しはホストに残ります。会話が圧縮されても、新しいセッションを開いても、記憶ではなく記録された状態から再開できます。

レビューしたものだけをマージする

マージは、同じ head コミットでの CI と、その head に対するレビュー判定を待ちます。判定のあとに入れた修正は、まず新しい subagent が差分としてレビューします。

配信のゲートはすべて残る

claim、公開、レビューの遷移、クローズアウト、証跡の記録は、複数席のチームとまったく同じです。1 スレッドで変わるのは作業する人であって、規則ではありません。

ループ

1 ユニット 10 手順、1 度に 1 ユニット

intent-cli guide solo-conductor が、各手順の intent-cli・gh・git のコマンドつきで、このループをスレッドに示します。実行するのはあなたではなく、スレッドです。

#手順何が起きるか担当
01ユニットを claim する書き始める前に、スレッドが設計担当として execution unit の claim を取ります。スレッド
02判断かバグから始めるパケットは、記録されたあなたの判断か、トリアージ済みのバグからしか作りません。スレッド · 判断はあなた
03パケットを書いて検証するパケットを作成し、Issue 本文を検証し、facet check を実行し、公開を dry-run します。警告はすべて読みます。スレッド
04Issue を公開するパケットからキューに積み、GitHub Issue を公開し、公開を記録します。スレッド
05実装に切り替える設計の claim を外し、実装の claim を取り、公開した Issue を worker として claim します。スレッド
06実装して PR を開く独立した clone で作業し、テストをすべて実行し、プルリクエストを開き、worker の完了を記録します。スレッド
07独立したレビューレビューに必要なものだけを渡して新しいレビュアー subagent を起動し、その判定を独立した subagent レビューとして PR に記録します。新しい subagent
08修正し、差分を再レビューする指摘を修正して push し、別の新しい subagent に、新しい head に対する差分をレビューさせます。スレッド · 新しい subagent
09同じ head で CI を確認してマージその head SHA での CI を待ち、承認の遷移をその SHA つきで記録し、その head だけをマージします。スレッド
10クローズアウトPR をクローズアウトし、結果を意図ツリーに書き戻し、証跡を記録して claim を外します。スレッド

CI とテストがバックグラウンドで走っている間に、スレッドは次のユニットを調べます。CI の待ち合わせは head SHA と実行回に結び付け、ブランチで最後に走ったものには結び付けません。

役割

どの役割を誰が担うか

  • Architect — スレッド(設計の claim のもと): パケットを書き、判断を記録します。
  • Orchestrator — スレッド: 公開、キューとラベルの遷移、クローズアウト。
  • Builder — スレッド(実装の claim のもと、独立した clone で)。
  • Reviewer — レビューのたびにスレッドが起動する、新しい独立した subagent。

任意: 実装を別の CLI に任せる

ガイドは Codex・Claude・Cursor・Copilot・OpenCode 用の builder のコマンドラインも示すので、スレッドは独立した clone での実装を別のツールに任せることもできます。その builder は clone の中で編集とコミットはできますが、push・PR の作成・gh の実行はしません。push する前に、スレッドが clone の差分を確認します。builder をどこまで制限できるかはランタイムによって異なり、実測した内容がガイドに書かれています。

任意 · 別ベンダーのレビュー

別のモデル系統にも確認させる

チームを .intent-cli/config.toml の [[cross_runtime_review.teams]] で宣言します。宣言に並べたリポジトリでは、スレッドが PR の現在の head に対して、conductor と同じランタイムによる判定と、別のランタイム(Codex・Claude・Cursor・Copilot・OpenCode)による判定を記録し、その head でゲートが満たされるまで承認は拒否されます。publish-flow で Issue を公開するときも、同じようにパケットに対する設計レビューの判定が必要になります。どちらのレビューも、intent-cli が示すコマンドラインで、読み取り専用の clone に対して実行します。起動して判定を記録するのはスレッドです。

ガイドは、conductor とは別のベンダー・別のモデル系統のレビュアーを使うよう勧めていますが、ゲートはそれを確認しません。これらのゲートは誠実な運用を誠実に保つためのもので、セキュリティ境界ではありません。gh pr merge 自体にはゲートがかかりません。

私たちの使い方

intent-cli 自身がこの形で開発されています

intent-cli 自身の開発は、Claude Code を conductor とする 1 スレッドで回っていて、別ランタイムのレビューも宣言しています。各 PR には、同じ head コミットに対する 2 つの判定(Claude Code のレビュアーと Codex のレビュアー)が、所見とともに公開の場で記録されています。

2026-09-22 時点で、intent-system リポジトリでマージされた 891 件の PR のうち 643 件が、intent-cli で切り出して追跡したユニットです。

2 つの判定が記録された PR を見る →
セットアップ

インストールして、エージェントにこれを渡す

npm i -g intent-system

リポジトリでコーディングエージェントを開き、次を貼り付けます:

このリポジトリで intent-cli を、1 席の solo-conductor チームとしてセットアップしてください。
intent-cli のホスト初期化の案内に従い(まず dry-run)、私が決めるべきことは私に確認してください。
team_mode を記録する前に、このホストを読む intent-cli がすべて v0.32.0 以上であることを確認してください。
team_mode=solo-conductor を記録し、guide bootstrap が solo-conductor-complete を返すことを確認したら、
intent-cli guide solo-conductor で最初のユニットを進めてください。
レビューのたびに新しい subagent を起動し、Issue の公開とマージの前には私に確認してください。

すでにセットアップ済みのホストなら、短い合図は「単独席モデルで進めて。」です。

エージェントが実行すること

  1. intent init を、まず dry-run、次に --write で。
  2. intent-cli team-mode set --domain <domain> --team <team> --mode solo-conductor --write
  3. intent-cli guide bootstrap。solo-conductor-team-bootstrap を state solo-conductor-complete で返したうえで、モデルの了承をあなたに求め、リポジトリへのアクセスと claim、独立したレビュアーを起動できるかを確認します。
  4. intent-cli guide solo-conductor。あとは上のループを 1 ユニットずつ進めます。

ホストを他のマシンや席と共有している場合は、先にそのホストを読む intent-cli をすべて v0.32.0 にしてください。古い intent-cli は solo-conductor を含む team-mode.json を拒否し、そのホストのすべてのチームでファイル全体の読み込みに失敗します。

GitHub の 1 席のセットアップsolo-conductor の仕様まずはセットアップなしで grill を試す
制約と、その先

席を増やすとき

  • 1 度に 1 ユニットです。複数のユニットを同時に進めたくなったら、4 スレッドか 5 スレッドのチームに移ります。
  • 移行は記録される変更です。intent-cli team-mode set --mode delivery --write で遷移を記録し、そのあとセッションのトランスポートと各席の topology を記録します。Orca Run の binding が残っている間は、この変更は拒否されます。
  • 受け入れ条件を変える必要が出たら、スレッドはマージ前にそれを architect の判断として記録します。
複数席のチームDiscord で質問する導入の実地支援
Intent-System を試す