バイブコーディングは意図を失います。
Cursor や Claude Code での良いセッションは動くコードを生むが、六週間後にはその判断の理由を誰も覚えていません。
AI コーディングエージェントを本番運用するスタートアップのために。プロンプトではなく意図そのものを真実の源として扱う、語彙と運用システム。
Cursor や Claude Code での良いセッションは動くコードを生むが、六週間後にはその判断の理由を誰も覚えていません。
実装前に書かれた spec は最初の PR がマージされた瞬間から乖離します。二週間後、spec はもう存在しないシステムを語っています。
自律エージェントを一時間動かせば目の前の問題を解きます。一週間動かせば別の問題を解いています。
IDD は真実の源をコードの一層上に移す。「なぜ」と「何を達成したいか」は人間がキュレーションする永続的なアーティファクトとして生き、「どう実装するか」は下流で人間 / エージェント / AI のいずれかが扱います。
AI 支援の開発において、最もレバレッジが効くスキルは「良い Issue を書くこと」です。構造化された意図ツリーがあるからこそ、それが現実になります。各 Issue は関連する意図(アーキテクチャ・契約・UI パターン)を自動的に受け継ぐので、実装は迷いなく進み、レビューは個人の好みではなく意図そのものとの差分で行えます。
そして、ひと回しで完成品ができることを前提にしません。作られたものは、保存された意図と照らして ── 設計スレッドと、実際に動かす人間の両方が ── チェックし、ズレは修正パケットとして戻ってきます。プロダクトオーナー・デザイナー・エンジニアが最初に抱いていた意図が意図として残っているので、「思った通りに作れたか」は、いつでも答えられる問いであり続けます。
intent(なぜ・何を)spec(どう作るか)code(ラストマイル)IDD と SDD は競合しません。積み重なります。
Intent-System は、Tree-Structured Operational IDD の具体的な実装です。spec-as-source の立場が spec を中心に据えるのに対して、私たちは意図を中心に据えます。これを Intent-as-source と呼んでいます。
使い捨てスクリプトや個人プロトタイプを書いているなら、Intent-System はオーバーキル。すべてのページでそう書いています。